2020/08/14

躊躇から生まれる莫大な損失

自分一人で、自宅で色んなことを考えるには限界がある。

誰かとコミュニケーションして、外部からの情報を取り入れて、ようやくまともに自分の世界が動いていく。

オンラインサロンでは、毎日色んな方から質問を頂く。

家庭の真剣な悩みから、キャリアアップのこと、起業のこと、女性としての生き方のこと、さらにはこれからの世界の有り様までご質問が!

沢山の人にガンガン出会うのが難しい今、その質問に新しい考察をさせてもらったり、日本人女性にいま起きている様々な悩みを、自分のことのように考えられて、毎日がすごく豊かに感じるのだ。

もし、恥ずかしがって、周りの目を気にして、

このサロンを今年2月末に始めていなかったら、少なからず今自宅で過ごす時間が充実に満ちてないだろうなと怖くなる。

躊躇してたら、逃すチャンスが多すぎて、身震いするわ~と独り言を言っていたら、夫に言われた。

『NYに行くことも、じっくり悩んでいいよと言われてたよね?あの時、ダラダラ決められなくて半年ズレてたら、もうNY移住なんて消えてたかもね』と。

よくよく考えたら、本当にその通り。

我が社は本当に優しいオーナーの元にあるので、私の心が決まるまで待ってくださっていた。それをいいことに、時間を無駄にして、躊躇していたら、あっという間にコロナによって新しい未来を失っていたかもしれない。

人は何かを決める時に、そこにどんなメリットがあるかをやたらと考える。

ここに進んだら、ここにお金をかけたら、どんな得が私にあるだろうと。その得が見えるまで動けない人もいる。

そんな間に横並びにいた人が自分をどんどん追い抜いて行ってることにも気が付かずに。

あの時、サッと判断出来ていれば、今はこうなってたな、、、とならないように、躊躇なんてほどほどに。

直感を信じられない時は、自分が本気で頑張ってない時なんでしょう。