他人への悪口は、ほぼ嫉妬を起源としている。(わたし調べ)
100%自分に過失がない状態で、損害を相手から受けた時だけ悪口を言ってもいいことにしよう。
謎のウィルスにでも感染しない限り、そんな状況は日常には起こりにくい。
昔はよく人の悪口を、呼吸するように言って気がする。そして、それを振り返ると、そのほとんどが嫉妬から生まれたものだった。(正当な怒りに因るものもあったが)
そして、その嫉妬は大抵、自身がそこまで努力してない時にこそ、強く生まれるもんだ。
自分のダメさ加減を露わにしたくなくて、嫉妬に値する相手への悪口で、その気持ちを中和していく。
今思えば、それは人生で最も無駄な時間だった。
何一つポジティブなことを生み出さない。
そんな私のバカすぎる行動を、唯一いつも冷静に指摘していたのが夫だった。
『本当は自分が一番分かってるでしょ~悔しくてそんなこと言ってしまうことを。まいちゃん、もうそこから足を洗いなさい。』
最近、そんな自分を見なくなった。
夫よ、あの世界から足を洗えたかも知れないぞ!あんなに苦しかった世界から、一抜けたかもね。
毎日、「昨日より今日は何か進めたか?」と自分と自分を比較するようになった。
毎日、挑戦と失敗の連続だけど、あまりにも楽しすぎて、他人を気にしてる暇がない。
会社を経営したり、新しいジャンルでビジネスしたり、オンラインサロンで誰かの人生に真剣に向き合ったり、
女性としての生き方を謳歌する。昨日より今日を闘いながら。